『ラブ・ソング』 言葉の展覧会724

さくらの蕾がふくらんで
まわりが春色に染まる日
そっと呼んでみるきみの名前
見つめ合うだけじゃなく
ともに同じ未来を見つめてみようきみとぼく
人の縁って不思議なものだね
時は流れて 春の白い午後
いま二人は結ばれる
 さあ、歌うよ
 きみに捧げるラブ・ソング


華やかな街並み
移りゆく時のなかで
そっとにぎっているよきみの手
傷をなめ合うだけじゃなく
ともに手を取り合って歩いていこうきみとぼく
人が生きるっていいものだね
忘却の夢が甦る 春のあたたかい午後
すっかり忘れていた言葉を探してみる
 さあ、歌うよ
 きみに捧げるラブ・ソング





※今日は神戸元町の洒落た音楽カフェ地下で、友人Sさんの結婚パーティに列席。Sさんのバンド仲間が来て、Sさんも歌い、さながら「結婚式コンサート」だった。Sさん、結婚おめでとう!