言葉の展覧会41 「喪中につき」

喪中につき年末年始のご挨拶のご挨拶は控えさせていただきます。

 この春、きくゑが百歳で大往生致しました。明治40年生まれで、17歳のときに結婚相手の顔も見ないで嫁いできました。大家族の中で家業に励み、祖父亡き(73歳)後も、家族を支え見守ってきました。祖母から教わったことは、毎日、どんな食事の時も言っていた「ああ、おいしかった」という感謝の言葉です。


2006年12月

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大野さんより、こんなあたたかいメールがきた。

「(前略)
今日は、喪中ハガキをありがとうございました。
あれほど心あたたまる喪中ハガキを頂いたのは未だかつてありません。
心、揺れ動かされました・・・。

(中略)

2006年もいよいよ残り僅か。
今年一年、いろいろとお世話になり、ありがとうございました。
来年もよろしくお願いします。
どうか良いお年をお迎えください。

大野良平 」