「この宝塚何とかしょうや」の会

aiueokaki2005-07-15

   仕事を終えた帰りに、宝塚サンビオラⅢの1Fにある「珈琲館」へ行った。 20:30、みんなはもう来ていて話し合っていた。この「珈琲館」へはしばらく来ていなかったので懐かしかった。主人の坂口さんがコーヒーを持ってきてくれて、「まぁ、おひさしぶり!」と言った。「ご無沙汰しています」とぼく。
 9名。いつものメンバーだった。年配が多い。大野良平さんとぼくは若手である。一昨年にできたこの会ももう11回を迎える。寂れて空洞化していくこの宝塚(宝塚駅から宝塚南口にかけて。旧宝塚温泉街)を何とかしょうや、といううどん料理「更科」の主人、島戸さんの呼びかけから始まった。今日の話は、来る8月14日に宝塚の武庫川左岸で灯籠流しをしよう、という内容だった。片岡さんが熱をこめて話されていた。JR事故のことがあって、今年は宝塚花火大会が中心になった。その代わりではないが、鎮魂もこめて武庫川で灯籠流しなのだろうか。阪神淡路大震災10周年に合わせての灯籠流しなんだろうか。後で片岡さんに聞くと、そんな大仰なことは考えていないとのこと。むしろ灯籠流しを通しての都市再生を考えているとのことだった。ぼくはこの8月14日は田舎に帰っているだろう。申し訳なく思って会終了後、珈琲館に置いている組み立て灯籠を一つ買った。