へんな1日

aiueokaki2005-07-09

  今日は、大阪の茶屋町画廊「きままな彫刻展」、あーるてんぴい「Tシャツ展」、神戸のSTREET GALLERY「本当のと、ころは・・・」篠原克治展、あとりえ2001「パンチ」大西昇子展、メタモルフォーゼ「坂出達典展」等のギャラリー周りをしようと思っていたのだが、市役所で第3回宝塚都市再生プロジェクト連携ワーキングがあったのを知らされて、急遽変更した。10月から11月にかけてプロジェクトの社会実験をやる予定だそうだが、この月はぼくの方は仕事などで超多忙である。宝塚アートプロジェクトでは、すでに2日に話をしていたせいか、大野良平さん、関学生の吉田さんとぼくの3人だけだった。山田さんは仕事で来れない(歯科医をやっておられて、診療中)との連絡。後から市役所のMさんや関西学院大学のS教授が話に加わってくれた。他の「河川敷」、「イルミネーション」、「景観」、オープンカフェ等のプロジェクトと連携ドッキングすること、年に1度でも全プロジェクトが同時期に合流しプロムナード(宝塚駅→花の道、セルカ→宝塚歌劇手塚治虫記念館→サンビオラ→宝塚温泉→河川敷など)でイベントをし、それを定例化すること。タウンミーティングの誘致、市民文化ホール、サンビオラでの芸術村建設のための活動などを話し合った。報告は吉田さんに任せて、大野さんと市役所を出た。
 その後、慌てて梅田の茶屋町画廊「きままな彫刻展」に行ったが、展覧会時刻が終わっており、みんな搬出をしていた。木原真男さん、タイヨウさん、小瀧幸彦さん、梶原理恵さん、栩山孝さんらに会って挨拶をした。タイヨウさんは、自分の作品を見せにきてくれた。
世話役をやっていた大野さんが用事を済ませるのを待ってから二人で一杯やりながら食事をとった。それから、メタモルフォーゼへ飲みに行った。入ったところのテーブルに「あーるてんぴい」のオーナーである奥村さんとその友人(名前を忘れた)がいたので、そこへご一緒させてもらってだべりあった。メタモルではすでに坂出達典展が始まっており、森脇正奈さんや山本深さんらの作品をみせてもらった。終電前になったので帰ろうとしたら、坂出さんが、お客さんを増やす画策はないやろか等と話してきた。ぼくらは、音楽関係の客が多いから、月に1回程、ライブをやったらどうか、と言った。100円ライブというのもいいな、という話にも発展して坂出さんも乗り気だった。
 帰りの電車で思いがけず懐かしいKさんに会った。彼は今ある学校の校長先生をしているそうだ。悪をした若いときの話などに花が咲いた。
 今日は予定がくずれたけれど、いろんな人に出会った1日であった。