宝塚アートプロジェクト

aiueokaki2005-05-21

 今日は市役所で13:30より、宝塚都市再生連携ワーキングに参加した。全体会の後、グループ(アート芸術)に分かれて、6月5日の催しの打ち合わせをした。出席者は、関西学院大学のS教授、市役所の商工振興課長のIさん、アートサポートのYさん(歯科医)、関学生のYさんとSさん、そして大野良平さんとぼくである。
 このグループは、都市再生ビジョンにおいて唯一の市民からつくられたものである。市民とは、大野良平さんとぼくのことで、半年程前の都市再生ビジョンの集まりの際にアート(美術)を入れてほしい、宝塚の中心街をNZのソーホーのようにしたい等と2人で提案したからである。それから度々の会合があり、紆余曲折の末フォーラムでアート芸術部門で参加することになったのだ。宝塚に置いて、アート・サポート、宝塚アート・コミュニケーション(TA*CO〜ぼくらのグループ)、宝塚造形芸術大学関学生グループ等エンターテインメントが連携して、アートを楽しむ生活をキャッチフレーズに、宝塚からのアートの発信、アートを学び楽しむ場づくり、アートを活かした街づくりをしていこう、ということになった。題して「宝塚アートプロジェクト」である。1年間程言い続けてきたぼくらの提案が、少し陽の目を見ることになったようだ。
 6月5日の展示などを話して6時過ぎに終わった。長時間の、しかも休みなしの会合はかなり疲れる。終了後、大野さんと神戸屋でケーキを食べお茶を飲みながら今後のことなどを話した。
 明日の日曜日は、別口のアートプロジェクトがある。はてさて・・・