2018-12-20から1日間の記事一覧

『雑の川流し 18』 * No.3413

ぼくのなかに もうひとりの別人のぼくがいて流れている そのぼくが実にくだらない詩というものを 背泳ぎしながら書いている 雲や青空、そして雨空を見ながら書いていると 真善美とかいうものが呼び覚まされて 青春をして人生を語り恋をする 内なる他者は自分…