からっぽのくすんだ瓶が倒れている棚 閉めきった黴臭く暗い部屋の 戸の隙間から入る一条の光が まぶしい 埃が積もった机の上で ぼろぼろのラジオが 微かに声を発していた 夢を与えつづける あのときの ※夢は与えられないものかもしれない。あるいは、夢は与…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。