ひとっこひとりいない 楠の影 ホタルが草に 橋桁にとまっている やがて 小さな灯が戯れる 光の絵画 暗闇の 秘儀 時の流れ ぽっと輝く生 掌のなかの いきずく灯り はかなく 明るく ちょろちょろ流れる小川の流れ ぐぇろぐぇろ蛙 半世紀戻って 二人の少年はは…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。