朝の箱からころがり出る 秋の果物 なし 4つに並べられていたものが 各々の場所へ落ち着く 皮のつぶつぶは失望とも希望とも 覆われたほろ甘酸っぱい恋の果実 苦い芯へ向かって いよいよ真実を増す 喧噪なテーブル上で 微かな音楽を聴きながら ころんとまた …
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