2008-07-14から1日間の記事一覧

「こうきのう」言葉の展覧会602

精気ない能面 飾ってあるのはもう一つ 悪意のある小僧 複写だけが取り柄の同一性 何もかもが出鱈目だ あの頃きみは若かった 何もかもに燃えていて ずっとじっとしていなかった 何に脅えていたのだろう 急にキレて他者への暴力 所詮は複写なんだよ 細胞の記憶…