薄れていく青空の中で 雲の縁がオレンジ色に染まる 妙になつかしい愛という言葉 西に沈みゆく夕陽が 柿の木にあたり 青い実がほんのり色づく 辺りで赤蜻蛉が泳いでいる 何億年続くのだろう いつのまにか秋の虫が鳴き出した ほんの少し 時間が止まって 夕暮れ…
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