夜中に突然、ミトさんより電話がかかってきた。懐かしい声だった。もう3年も会ってないかな。最後に出会ったのは、彼女の個展のときだった。土と原初的な生命の匂いがする鮮やかな色遣いの作品を思い出す。あれから、度々丁寧な手紙付きの案内葉書をもらう…
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