『時の足音』No.3433

気長に待つしかないんです
何事も きながに


いつしかそれがやってきてもいいし
来なくてもいい


けっきょくは
どうなろうと成り行きに任すしかありません


足音がちょっとゆっくりと聴こえるようになりました
軽快に はずんでもいます


もどかしさは常に吃ります
ぼくは流暢に喋る人よりも吃る人のほうが好きです


これも時の足音をゆっくりと聴けるようになったからでしょうか