『雑の川流し 1』 * No.3396

こんとんの
暗闇の流れの中では心がよく見える


寒さで顔の冷たさを覚えて目が覚めた・・・外は霜が降りていて銀世界だ・・・世界がちぢこまっている・・・寒さが心の横に忍び寄ってきてぼくを誘惑する・・・
どんな意地悪をされるのだろうか
あるいはどんな喜びを齎してくれるのだろうか