『アホ連盟』 * No.3062

「こないだ、岸本康弘さんと菊池結介さんと僕の三人でアホ連盟を結成した。結成と言ってもちゃんとした会を持ったわけじゃない。お喋りをしていると、たまたまそうなってしまったのだ。ぼくらアホばかりやから、アホ連盟をつくったらおもろいな。うんせやな。ほならつくろか。と言うことで意図も簡単にできあがったのだ。アホに徹するということは哲学を要する。ぼくはアホなりに考えてみた。第一条、自分(人間)のアホさに気づくこと(例えば、自分はパンツをはいたサル・哺乳類ヒト科である)。第二条、世間の常識よりも、自分のアホさを優先すること。第三条、世間にしばられず、アホ(自由)に生きること。第四条、自分のアホ加減を楽しむ。・・・・。あいかわらず、心中してくれる女性(?)を求めて世界中を回っている六十代の岸本さん。秋からアフリカへ修行にいく二十代の菊池さん。そしてその中間世代の中途半端なぼく。アホ連盟でそれぞれのアホを楽しむつもりだ。」
16年前の2001年に、こんなことをぼくは書いていました。もうすっかり忘れていたのです。でも自分のアホさ加減は当時とちっともかわっていないなあ。
ということで、再び確認。アホ連盟はまだ続いています。



       <ぼくの『アホ宣言』>



第一条、自分(人間)のアホさに気づくこと(例えば、自分はパンツをはいたサル・哺乳類ヒト科である)。
第二条、世間の常識よりも、自分のアホさを優先すること。
第三条、世間にしばられず、アホ(自由)に生きること。
第四条、自分のアホ加減を楽しむ。