『自分に、心に聴く』 * No.3012

・・・・・・つくりながら考える。考えながらつくる田舎移住<2>


田舎によく来る人に、3つのタイプがあります。
(1)この田舎が好きで好きでたまらなくて、こんなところに暮らしたくて、一生ここで暮らし、骨を埋めたい。
(2)なぜかこの田舎、妙に愛着があって、いろんなものを発見し、心がやすまり、来るたびに新鮮な気持ちになれる。ときどき訪れてみたい。
(3)この田舎は未知の宝が秘められているので、ここを利用してお金儲けをしたい。ここを使って、ある計画、ある普及活動のために上手く遂行してやろう。
とまあ、他にも仕事とかぶらり旅とか友人とか親戚とかセラピーとかいろいろあるでしょうが、
おおざっぱに言ってこんなものでしょうか。


見極めなければならない
人や生命や心を「見る目」によって


付き合って1年程すれば
化けの皮が剥がれてくる
本心が見えてくる


ほんとうはどうなのか
なにが間違っているのか
自分の足できちんと歩こうとしているのか
ほんとうに


自分のことは自分に聴くしかない
こころに聴くしかない
(他者に訊くなどもってのほかだ)