『仲・間がいる』*No.2904

aiueokaki2017-03-17

仲の良い間
仲良しの間
仲   間
 仲・間
「それはひととひとの間ではなく
線と線との間で ・・・・・
草のようにつねに何かの中間にいる」
「点をつくらないこと
点としてとらえないこと
それよりもむしろ
もろもろの線を描くことだ
線は過去も起源も歴史も記憶もつくらない
常に中間を通じておこなわれる
ひとはいつでも草のように つねに何かの中間にいる」
 中間としての
 仲・間
う〜ん いろいろ想ってみる


息苦しいよー
ひ と り になれない
逆   らえない
自由が 自由がなにも ない
い、い、いじめられる
集団というもの組織というものシステムというもの
・・・・・・
ここで 仲・間をおもう
友を 自分を 同志をおもう
チッソクスンゼンノソシキハ
タダチニ ソッコク
ダッセヨ 脱せよ!
おかしくなる前に
うつ病でたおれる前に
過ろう死の前に
じ殺の前に
ダッセヨ ダッセヨ 脱せよ!!!


仲・間がいる
草のようにいる
間に
間をひらけ
間をとりもつ
仲・間がいる


遠くであろうが
大昔であろうが
未来であろうが
中間の仲・間がいる


仲・間をおもう
たいせつなことってなんだ
かけがえのないことって
生きるよろこびって
しあわせ
って


つながるってなんだ
あなたはわたしの仲・間だよ
たいせつな、たいせつな


間に入れ!


きっといつか
どこかで
だれかと
そんな仲・間












※「」内は、ジル・ドゥルーズ『対話』より