『12月の風』*No.2812

風が吹いている
かすかに 葉がゆれる
すこし ひんやりと
やさしく
風が吹いている


耳を澄ませば
かすかにささやいている
何か大切なこと
伝えたいことがあるように
それが何なのか
ぼくには聴きとれない


風が吹いている
どこまでも広がる青い青い空の下


今日はほんによい日和
モッテノホカの白く可憐な花が
静かにゆれる







※詩を走り書きしたせいか、今読んでみて(12日)かなり言葉がおかしかった。なんとへたくそな、なさけない、とも思った。
もっと、ていねいに、こころをこめて、と自省する。
でも、いつもこうなのだ。