『啐啄の時』*No.2551
劣化したときこそ
修復可能になる
そして未来が見える
いま
啐啄の時
卵の殻を破こうと
コツコツつついている若い雛たち
逃してはならない好機
ただ
それに呼応して外側をつつく
親鳥があまりにもすくない
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劣化したときこそ
修復可能になる
そして未来が見える
いま
啐啄の時
卵の殻を破こうと
コツコツつついている若い雛たち
逃してはならない好機
ただ
それに呼応して外側をつつく
親鳥があまりにもすくない
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