『晩秋』言葉の展覧会1969
この山里では
雲の涙が流れつくすと
空に笑顔を覗かせるのです
真っ青に
いつのまにか
トンビが輪を描いています
色づいて
いちまい
また一枚落ちる
木の葉がさらさらと鳴り
空を映した池の水がキラキラ輝き出します
ふるさとって
生きるみなもとですね
*
・
この山里では
雲の涙が流れつくすと
空に笑顔を覗かせるのです
真っ青に
いつのまにか
トンビが輪を描いています
色づいて
いちまい
また一枚落ちる
木の葉がさらさらと鳴り
空を映した池の水がキラキラ輝き出します
ふるさとって
生きるみなもとですね
*
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