『未完のままに』言葉の展覧会1826

何度も何度も重ね
とことんまでやったが
まだ納得がいかない
未完成



しかし
これこそが人間ではないだろうか
成熟しない
未完成な人間
いつの時代になっても
未完成の人間



だからこそ決意する
いかにして未完で終わるのか
精進して
極めたい






消えてしまっている「生」 微かに面影が・・・
(宝塚武庫川中州「生」)