『朝は来る』言葉の展覧会1814

少しずつ明るんで
夜が明け、朝が来る



だが突然
暗闇が訪れてどん底に突き落とされて
あらゆるものを失うことだってある
こんなことが襲来したとき
心得ておくべきことは
世界って
人生ってそんなものだ、ということ
そのとき
ああ、とうとう来たかと
ただ耐える
しかないだろう



そうすれば また次の朝が来て
少しずつ明るんでゆく