『太陽を抱いて』言葉の展覧会1810

幼い子どもの風景の絵には
たいてい太陽が描かれている
山の下や川の中、花や家の横からでも
どこにでも太陽が顔を出している
教えもしないのに必ず出てくる
それが矛盾していようが間違っていようが
そんなことはどうだっていい
とにかく
子どもの絵は太陽を心に抱いて
これから生きようとする
希望に満ち満ちている