『若者の新流儀』言葉の展覧会1803

何も言わずに
すーっと
知らぬ間に消えてゆく若者たち
こんな所にどっぷり浸かってしまったら
なぜかうつ鬱
めつ滅と
身を滅ぼしてしまう
消えよう すーっと
この社から
この国から



確かな
志を抱き
確かに
希望をたずさえて



アモラルな為
新たな時
ざわめく春の森






鷲田清一「汀にて」(神戸新聞4.26)を読んで