『絶滅危惧種』言葉の展覧会1797

滅びへの道の
ページを捲っていく
のか
春なのに今日はやたら寒い



一瞬の繁栄だった
やっぱりそうなのか



気候の大変動や大地震、核戦争を待つまでもない



とすればヒトのことだ
そう遠くない
何年か後には
イケメンと美女ばかり
東大は秀才ばかりで廃止
オリンピックもミュウタントばかりで廃止
会社はサイボーグとロボット
やがてヒトすべて均一化
ゆらぐ多様体の消滅
そして
絶滅!!



いよいよ生命の根本まで弄れる
胚まで遺伝子まで操作できそうだという