『端』言葉の展覧会1668

果てしなく
ずっとずーっと続いている
その果ての

そこで人生は終わり
宇宙も終わる
その向こうに広がる
得体の知れない
未知の



だが、端はない
まっすぐまっすぐ進めば
またここに戻ってくる
曲がる宇宙空間
一瞬 の
点 が
ふくら  む

その小さな
ちいさな泡の一部
私たちの銀河






※われわれの天の川銀河なんて、ちっぽけなものなんだろうな。宇宙全体を見渡せるでっかーい所からみれば。