『因縁』言葉の展覧会1660

        いくら探求しても
       いくら繊細でも
      捉えられない
     分からない
コトの因果律はこうあっても
こうわかっても
コトとコトとの出会いやふれあい、別れ
コトとコトとの交叉や絡み合いは
解らない



さまざまな理(すじみち)や濃淡、破壊と創造
つまり想像される森羅万象の偶然性
宇宙という因縁



あるコトが起こったときにのみ
それが前面に
現実化する



(例えば、大地震