2012-02-05 『天空海闊』言葉の展覧会1247 海と 空の 境界線 迷子が彷徨っている ぼくの住めるところはどこ? どこでもない どこだってすめるんだよ この地球がふるさとなんだから 地球の温暖化? ミニ氷河期の到来? 大地や気候が大きく揺さぶられ 迷子は不安の中 ぼくら生物の行く末はどうなるの 来し方をふりかえって問うてみる 海と空の境界線に 出てくる太陽が笑う 強い生きる力があればね 生かしてもらえるよ 迷子は誓う 海と天を抱くことを ● ※新潟の詩人、斎藤健一さんから2012年賀でいただいた色紙。