『出会いの石』 言葉の展覧会1229
地球のちいさなちいさな子ども
石、石、石、
川でたわむれ
ころがりころころ
流されごろんごろん
しばらくおひるね
そこへ人が降りてきて
石と出会う
そこから始まる物語
人と石との出会い
人と川との出会い
人と人との出会い
そしてARTの力にってつくられた石たちの「生」
人と「生」との出会い
人と再生の石との出会い
人が新たに生きることと出会う
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※今日は、1.17阪神淡路大震災の追悼の前座として、宝塚南口の武庫川中州で市民に呼びかけて「祈りの石」(大野良平企画)の制作をした。もう4代目になる石積み「生」の石たちに祈りや願いをこめて文字を書いてもらう試みだ。11時過ぎに大野良平さんの車に乗せてもらって武庫川へ行き、スタッフのみんなで中州まで行ける足場をつくった。そして参加してもらった人に震災に対するそれぞれの想いを墨文字で書いてもらったのだ。さて、どんな文字が描かれたか。