『MARGA 「と」   MARGA*7』 言葉の展覧会1164

自分の身体をどこか別の場所に
ひっそり隠して
おもいどおりにふるまう
この一貫性
この禁欲的なまでのゆれの無さはなんだ
普遍性に到達しようとしているじゃないか
揺るぎない視点
世界への切り込みが鋭い
宇宙の果てにいても近くにいるようで
到達点がありそうなのにどこまでも続く
形となっていなくてもそのものにいるようで
克明でありながらぼやけている
純粋価値としてのM
世間にくい込む
想像仮説