『何かできることはないか』 言葉の展覧会1044

今、必要なのは
あったかいごはん
あたたかい部屋  
きれいなトイレに風呂
ゆっくり眠れる場所

当事者(被災者)でないとわからない
苦難を乗り越えるのも
心の傷を癒せるのも
生きる力をだせるのも

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3月12日
「これから被災地へボランティアに行く。今、準備をしているところ。きみは行かないのか?」と、友からのメール。
「いま行ってどうするの? 足手まといになるだけだと思う」
3月13日
「来たら迷惑」11時間もかけて東京の会社から帰ってきた茨城県に住む息子からの連絡。
3月14日
できることは何か、と考えて義援金を送るしかないことが分かった。今フリーで収入がないので、2万円を日本赤十字社支援金に振り込む。わずかでも足しにしてもらうしかない。
そして、おもいもらい
(「おもいやり」でなく)。



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※昨日「節電」しなければ、と書いたが、関西における「節電」は周波数が異なる東日本への送電は限度があり、市民に呼び掛けをしていないそうだ。(自分なりには節電しているが)不安あおる情報(チェーンメール等)に注意しなければ。(2011.3.16)