『だいにのじんせい』言葉の展覧会873
ぼくにはしがらみがなくなった
なにもかもすっからかんになくなった
あるとかんがえるといっぱいあるのだが
ないとおもえばなーんにもないのだ
それにしてもきょうもいいてんきで
もうごがつのあたたかさだ
きんじょのひとたちのこえと
とりたちのこえがきこえる
しがらみがなくなったというのは
ようするにすきなことをやればいいってこと
てっていもしなければ
ぼうきゃくもしないようにしなければ
ちゅうやのなやみもふっとんで
ほんにのんびりと
いそがしくしているひとにはもうしわけないくらい
だいにのじんせいがはじまろうとしている
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