『チェンジ5』 言葉の展覧会824

上しか見ていなかったものが
下を見ようとするようになった


大きなものに気を取られていたが
小さなものにも目をやろうということになった


外から入れることばかりを考えていたが
内からも入れようということになった


利害だけで動いていたものが
理念でも動き出した


自分のことばっかり考えていたものが
他者やまわりをも考えていこうとするようになった


ひとつの思想に凝り固まっていたが
いろんな思想があるのを知った