「『新』体制」言葉の展覧会693
じゅくじゅく
内から
腐っていき
とんでもなく虚ろで
わけが分からなく
ヘンカクに向けての
不信と反感と
自らの腐敗の重みで
崩れて
染み出す汚濁した汁
やがてそれらも蒸発して
残る黒い痕跡
そこにまた立てられ
繰り返す
「新しい」もの
*
じゅくじゅく
内から
腐っていき
とんでもなく虚ろで
わけが分からなく
ヘンカクに向けての
不信と反感と
自らの腐敗の重みで
崩れて
染み出す汚濁した汁
やがてそれらも蒸発して
残る黒い痕跡
そこにまた立てられ
繰り返す
「新しい」もの
*