「夏の終わり」言葉の展覧会650

夏の終わり
田舎の景色を眺めながら
今日もぼーっと過ごした
ぶり返した日中の暑さに閉口しながら
ただぼーっと


目に入る緑
耳に入る蝉の声
かすかにながれくる
さわやかな秋風
虫の声


夏の最後の昼寝に
ちょっと汗をかいた



※と、今日も一日中田舎でぼーっと、実にのんびりと過ごそうと思っていたのだが、昼寝から目覚めて空を見ると、雲がかかっていた。こりゃ外に出られるなと呟くやいなや、すばやく着替えをして黒豆畑に出て草引きをした。この前、草を刈ったところなのにもう生えている。もうこれで4回目だ。汗が噴き出す。腰が痛い。ああ、もうちょっと、もうちょっとと言いながら薄暗くなるまでやった。ふーっ。ぼーっとした後のこのハードさはたまらない!! ああ、つかれた〜!