2008-06-03 「いちご」 言葉の展覧会561 初夏の朝には なにか格別な光を放っている 入り込んだ太陽のおかげで なんと甘いんだろう 葉から滴り落ちる一滴の滴 少女はくちびるに真っ赤な口紅をつける前に 光を呑み込んだ 地球はまだ安泰だ・