「魔法の息」言葉の展覧会208

なんでもない言葉に
ふっと
魔法の息を吹きかけると
言葉はうるおい
かがやき
いやされ
ゆうきづけられ
なぞにみちた
おもしろい詩になる


本質的には魔法の息はだましである
言葉によって人をだまして
あたたかいこころをもたせ
世界や生を気付かせる


しかしよからぬ悪意ある魔法の息に
言葉に
だまされてはならない




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仕事を終えて(夜7時過ぎ)から、Rさんと二人でギターを弾きながら歌った。歌は、コブクロの『蕾』。26歳のRさんは、学生の時ロックバンドを組んでいたという。でも、就職してからはほとんどギターをさわっていないらしい。
『蕾』を何回か練習しているうちに、なんとか(間違ったところも多々あったけれど)最後までいけた。二人はまだ始めたばかり。さて、ものになるだろうか。