言葉の展覧会38

aiueokaki2006-12-24

こんな貧しい言葉だけれど
読んでくれている人がいる
こんなとるに足らない展覧会だけれど
こんなウェブサイトだけれど
見に来てくれる人がいる
炬燵に入ってインスタント珈琲をおいしく飲む


今日はあたたかい気持ちになって
しみじみと独りで迎えるクリスマスイブ




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+ 炬燵に入って読書
ユリイカ EUREKA』青山真治(角川文庫)読了
よかった。複数の主人公と極限状況でのそれぞれの生きざま。共通項としての死と再生。人の冷酷さ、不条理とあたたかいつながり。時々、涙しながら読んだ。映画を見ているよう。それもそのはず、2001年に映画が放映されたらしい。知らなかった。でも、もうこの小説を読んだから、ビデオは見たくはないなぁ。映画監督・青山真治は凄い。


+ 喪中はがき書き200枚(しまったー、もうすぐ年末だ! ゴメンナサイ)