おもしろく、ためになる「続・憂国呆談」

aiueokaki2005-07-18

   だらだらと過ごすのに飽きてきたので久しぶりに「憂国呆談」をのぞいてみた。これがまた面白かった。モニター(液晶画面)で「連載 「続・憂国呆談」Webスペシャル」をまとめ読みしたので、目が痛くなった。やってますね、浅田彰さんに田中康夫さん。さすが博識ある行動する知の巨人たち。

 ”「帰ってきた」長野県知事田中康夫と、「知の仕掛け人」浅田彰が、しなやかに軽やかに、そして鋭く世相を斬る! ”という冒頭の紹介で始まる『週刊ダイヤモンド』掲載の
「続・憂国呆談」は、今日の日本になくてはならない、切り口が鋭い批評性と創造性を所持している知の場である。そこはまた良識の府であり、ひと味違う思考を教えてくれる。二人の呼吸のあった対談がまた面白い。

 読んでみて、今の状況がよくわかったし、どういう方向に向かっていったらいいのかが見えてくる。浅田彰の博学博識には驚く。そして長野県知事田中康夫の実践はいくつかの問題点はあるが今後の日本政治が見習わなければならないものだと思う。いまも田中康夫は県議会や地方メディアから袋だたきにあっているそうであるが、この国の首相になってほしい人の一人である。訪問したい方は、ここへ ↓

     http://dw.diamond.ne.jp/yukoku_hodan/