黒豆と汗

aiueokaki2005-06-26

   今日は、田舎の畑で黒豆の苗植えをした。母と妹と妹の旦那Hさんの4人。中学校で英語の教師をしているHさんは元気だ。ぼくの倍ほど動いている。
「無理をしないでくださいよ。あまりがんばると、腰が痛くなりますよ」
「これくらい、大丈夫です」  バイタリティのある方だ。太陽がギラギラ。汗が次から次へと噴き出してくる。少し風があるのが救いだ。
 土を耕し、畝を作って、その畝の真ん中に溝をつくっていく。そして黒豆の苗を50センチメートル間隔で植えていった。最後に、たっぷり水をやる。この後、雨が降ってくれれば大助かりなのだが、最近はさっぱり降らない。梅雨に入ったと聞いたのに・・・
 掘り起こした土には草がいっぱいついている。無農薬なので、これからも草が次から次へと生えてくるだろう。草との格闘だ。
 辺りが薄暗くなったときに終了した。イタタ。腰が・・・。でも、汗をいっぱいかいて働いた後のビールは最高だった。
 黒豆が5畝、白豆(大豆)が3畝。今年は例年よりも多い。秋が楽しみだ。たっぷりと枝豆を食べてやるぞ!


 




※写真は、「宝塚現代アート6.5」での、笹埜能史さんの作品。宝塚ソリオホールに展示。