イタイよー!!

aiueokaki2005-06-12

  今日は1日、田舎(宝塚北部)で過ごした。と言うよりも働いた、と言ったほうがいい。ぼくにとっては重労働だった。まず、午前中は、居間の掃除と片付け。そして午後は、草刈だ。もう疲れたの何の。掃除は2時間くらいで終わったけれど、草刈は5時間近く。もうくたくただ。それに耳が腫れている。明日の務めに行けるだろうか・・・

 この前、刈ったはずの草がもう延び放題に伸びていた。北川冬彦の詩「雑草」のように、「この景色は胸のすく思いだ」とは言い難い。隣の土手は頭の丸刈りをしたようにきれいに刈ってある。うちのを見れば「あたり構わず 延び放題に延びている」。この差異は誰が見ても、その心がけや人となりを較べられてしまう。恥の文化、「世間」、ああ、いやだ。
 草刈機をヴィーン、ヴィーンといわせて草をなぎ倒していると、いろんな生き物がいるわいるわ。カエルにトカゲ(今日はヘビは見なかった)、バッタに名も知らない小さな虫、・・。可愛いのはチョウチョにテントウムシ。ぼくはそういった虫たちの棲家の破壊者である。逃げ惑ったり、パニックを起こしたり・・・。その天罰か、終わりがけに、ハチに耳をチクリッ、とやられてしまった。イタイ!! イタイよー!!